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毎日毎日、夫への不満ばかりが溜まっていた私に訪れたのは『産後クライシス』でした。
今回は産後クライシスを乗り越えた方法をまとめていきます。
自分と同じレベルの育児を求めない
夫に自分と同じくらい育児をしてもらおうという考えをまずやめてみました。
『離乳食を食べさせてくれた』
『お風呂に入れてくれた』
何かしてくれたらその都度、感謝するようにしました。
そうすることで、また育児をしてもらいやすくなりました。
ポイント:褒めて伸ばそう
感情的に怒らない
今までの私は、『なんで赤ちゃんが泣いてるのに抱っこしてくれないのー!!ムキー!!』
と、かなり感情的になり怒鳴っていました。
怒鳴ることにより喧嘩になってしまい、余計に夫婦仲が悪くなりました。
感情的に怒ってもあまり効果がなかったので、落ち着いて冷静に話をするように変えました。
『赤ちゃんが泣いているから抱っこしてくれる?私は今、手が離せないんだ。』
と、落ち着いて会話をすることで夫が話を聞いてくれるようになりました。
ヒステリックに怒られると誰でも嫌ですよね。
家にいたくなくなります。
当然ですね。反省しています。
どんなときに何をしてほしいのか具体的に伝える
夫に『もっと育児をしてよ!』と言ったところで、
『ちゃんと一緒に遊んだりオムツも変えるじゃん!!育児してるもん!!!ぷんすか!』
と言われてしまい、例を出してより具体的に話さなければ伝わりませんでした。
『私がご飯を作る時はスマホをいじるのをやめて子どもをみていてほしい。最近、素早く動けるようになって目を離すと危険なの。』
と、なぜ今それをしてほしいのか具体的に伝えることで育児に協力してくれるようになりました。
言わなくても察してほしいと考えがちですが言葉にしましょう。
言葉にしないとなかなか伝わりません。
育児のルール化をする
育児をするにあたって少しだけルールを決めました。
ルール
・どんなに仕事が忙しくても1日1回はオムツ替えをしてもらう
・お風呂は平日は私が子どもと一緒に入り、仕事が休みの日は夫が子供と入る。
このようにしてほしいことをルール化しました。
ここでルールが守れなくても感情的に怒りません。
ルールを作ることでなんとなく守らなくてはいけない雰囲気を作り育児に協力してもらいました。
子どもと一緒にお風呂に入る役目と、お風呂からあがって身体を拭き着替えさせる役目を交代制にすると負担が減りかなり楽になるのでオススメです。
大変なことも2人で半分こしましょう。
家事は便利家電に頼る
ルンバや乾燥機付き洗濯機など便利な家電がありますが、まだ我が家は導入していません。
まずは洗濯機から購入しようと思います。(購入したらまたレポしますね)
そんな我が家にある便利家電はオーブンレンジです。
いつもは電子レンジの機能ばかり使っていますが、オーブン機能を使うようにしました。
理由は、ほったらかしで料理が出来るからです。
もも肉で作る照り焼きチキンなど簡単に美味しく作ることが出来ます。
朝起きたらビニール袋に鳥もも肉、醤油、みりん、酒、生姜を入れて漬け込みます。
夕方になったらオーブンで焼きます。
火も使わないので安心で、とにかく楽です!!
少しでも家事や育児の負担を減らせるようにしたいところですね。
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子どもと離れ1人になる時間を作る
ずーっと子どもと2人きりでいるとしんどいので、1人になる時間を作ります。
私の場合は夫が休みの日に、子どもを公園へ散歩に連れて行ってもらったり、
おうちで留守番をお願いして1人でゆっくり美味しいものを食べたりしました。
ゆっくりご飯が食べられるって本当に幸せなことです。
1人で好きなことをする時間を増やしましょう。
誰かに話を聞いてもらう
私は、とにかく人に話を聞いてもらいました。
愚痴や子育ての悩みを吐き出す場所を作るとスッキリして気持ちが晴れます。
自分の中だけでモヤモヤを溜め込んでしまうとストレスが溜まり、旦那さんにあたってしまい余計に関係が悪くなるという悪循環が生まれます。
友達、親、地域の子育て相談センターの相談員さんなど、とにかく話を聞いてもらいましょう。
『辛いなんて言ったら母親失格なんじゃないか』と思う方もいるかもしれませんが大丈夫です。
子どもは1人じゃ育てられません。しんどくて当たり前だと思うようにしましょう!
感謝の心を持ち優しい言葉をかける
感謝の気持ちは誰に対しても持っていたいところですね。
ですが、まずは旦那さんに対してです。
毎日毎日、家族のために働いてくれています。
いつの間にか当たり前だと思ってしまいがちですが、当たり前ではありません。
私は『夫が元気で一緒にいてくれるだけで幸せだ』と思うようにしました。
そうすると、以前より少し優しくなれました。旦那さんに優しくできると少しずつ夫婦仲も良くなりました。
『ありがとう』『今日もお疲れ様!』など自分が言われて嬉しい言葉を掛けられるといいですね^^
手を抜けるところは手を抜く
家事や育児を完璧にしようとしないことが大切です。
子ども中心の生活で家事を完璧にするのはとっても難しいですよね。
『あれもやらなきゃいけないし、これもやりたいのにー!!』と思うかもしれませんが次の言葉を心の中で唱えましょう。
『まあ、いっか!!今度やればオッケー!!!!』
『気にしない、気にしない。だって私、毎日頑張ってるし!!』
案外、大丈夫なものですよ。
私は困ったときにはいつも心の中で唱えるようにしています。
そうでないと自分が自分でいられなくなるような気がして。
とにかく無理はしないことですね。
育児以外に熱中できることをする
ここで質問です。
最近、何をしている時が楽しいですか?
『コレが楽しいです!』とすぐに答えられたらとても素敵です。
『うーん。楽しいことは別にないなあ。』と思うなら心配です。でも全然、悪いことじゃないですよ。
子育てをする中で楽しいこともたくさんありますが、子育て以外で楽しいことがないと少しキツいですよね。
旦那さんは会社に行ってランチで美味しいお店に行ったり、ゲームをしたり、漫画を読んだり、飲み会に行ったり、自分の好きな時に好きなことを楽しんでいるはずです。
子育て中でも、出来ることはたくさんあります。
私はパンを作ってみたり、ブログを書いてみたり、資格の勉強をしたりと模索中です。
出来ないことも多いですがそんな中で何かひとつでも熱中できるものがあるといいですね。
まとめ
産後クライシスを改善する方法
自分と同じレベルの育児を求めない
感情的に怒るのをやめる
どんな時に何をしてほしいのか具体的に伝える
育児のルール化をする
家事は便利家電に頼る
子どもと離れて1人になる時間を作る
誰かに話を聞いてもらう
夫(妻)に感謝の心を持って優しい言葉をかける
手を抜けるところは手を抜く
育児や家事以外に熱中できることをする
旦那さんが育児に協力的でない家庭だと産後クライシスになりやすいと思います。
ですが改善は可能です。行動しないと現状は変わらないので、まずは1つでも試していただけたらと思います。
産後クライシスは優しくて真面目で責任感がある人がなりやすい傾向にあると考えています。
なぜなら、
『ちゃんと家事しなきゃ。』
『散らかった部屋も綺麗にしなきゃ。』
『もうすぐ旦那さん帰ってくるからご飯の準備をしなきゃ。』
と思うからです。
全部テキトーにしていればきっと悩みません。
産後クライシスは家事や育児やお仕事を頑張っているママと、パパのもとへとやってきてしまうのが厄介ですね。
誰も悪くないのです。
みんな一生懸命です。
あまり旦那さんを強く責めないであげましょう。私もこれがなかなか難しく今の課題です。。。。笑
もし男性がこの記事を読んでくださっていたら伝えたいことはただひとつ。
産後クライシスを改善するためには、
奥様の言うことに耳を傾けて言われたことを素直に実行してください。
みんなが笑顔で生活できるといいですね^^
【おまけ】
周りに頼れる人がいないママパパへ
あなたは家事も育児も十分頑張っています。なので、あんまり頑張らないで下さい。
そして家事は時々サボって下さい。完璧でなくていいんです。
思い通りにいかないのが子育てですね。
実は、子どもが元気なだけでとっても幸せなことなんです。
朝『行ってきます』と家を出て、
『ただいま』と帰ってくる。
これも、実は凄いことなんです。
当たり前じゃないんですよ。
無事に帰って来られたこと、これもとても幸せなことです。
自分が自分らしくいられるように、あなたの好きなことをする時間を増やせたらいいですね。
ママやパパが笑顔で楽しくいられたら、きっと子どももハッピーですよ。
ママ、大好き。いつも抱っこしてくれてありがとう。
赤ちゃんはまだ言葉を話せなかったとしても
そう思っていると思います。
産後クライシスも、授乳期も、離乳食も
育児休業も、夜泣きだって
いつかは終わります。
二度とない『今』を大切に。
あせらずにいきましょう♪